【マヤ文明】自然崇拝について。マヤ文明の精神世界はおもしろい!

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前回の記事で、カンクンのトゥルムについて紹介したのですが、トゥルム遺跡はマヤ文明が栄えた地域。

私は自然を神として崇拝するマヤ文明の考え方がとっても好きです。

今回は少しマヤ文明について書きたいと思います。

トゥルム遺跡については、こちらの記事をご覧くださいね。

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自然崇拝のマヤ文明

マヤ文明はメキシコからグアテマラ、ベリーズなど中南米を中心に栄えた文明で、非常に高度な文明を持っていたことが分かっています。

その起源は紀元前2000年頃までさかのぼります。

小さな都市がいくつも存在し、争いはたまにあったものの、比較的平和的な文明だったと考えられています。
「来るもの拒まず」なマヤ人の性格は、現在のラテン系の人たちにも通じるところがあります。

高度な技術

ピラミッドや碑石、貯水槽などを建設し、独自のマヤカレンダーで空を読んだりと、天文学、20進法、表意文字が得意でした。

ピラミッドや、絵のような文字、独自の天文学などは、「古代エジプト文明」を彷彿とさせます。
謎が多い文明でロマンがありますよね。天空の城ラピュタのような世界を想像してしまいます。

マヤ文明の精神世界

マヤ文明には、精神世界を重んじる文化がありました。

あらゆるものに神を見出す考え方は、日本のアニミズムとも共通した部分があると思っています。

具体的には、太陽や月などの天体の神、嵐や雨などの気候の神、トウモロコシの神、ジャガーの神などあらゆる自然を神様として信仰していました。
一番有名なのは、蛇の神「ククルカン」でしょうか。世界を作った創造神。

マヤの神話にはこう書かれています。

ククルカンは、最初にから人間を創ろうとしたが、柔らかくて目鼻も水に溶けてしまい失敗に終わる。
を素材にして創ると人間の形になったが、魂や知恵を持たない失敗作だったので、神は洪水を起こして彼らを滅ぼす。(ノアの箱舟?)
三番目にトウモロコシから創った男女4組は、素晴らしい英知を備えていた。しかし世界の全てを見通してしまうため、神々はあえて人間の目を曇らせて遠くまで見通せないようにした。

いけにえの文化

人間をいけにえとして捧げていた時代もあります。
これは、太陽の神様が人間の心臓を食べると考えられていたから。内陸のトルテカ文明などが、マヤ文明に伝えた考え方です。
奴隷となるのは主に、奴隷や捕虜。心臓を取り出した後は、人の肉を「ポソレ」というスープにして食べました。
太陽の神様以外にも、動物の神様に人間の心臓を捧げるなど、自然を崇拝し、人間をその下とする考え方が見られます。

原因不明の衰退

800年頃になると、マヤ文明は突然衰退し始めます。
その原因は解明されていません。

その後もずっと存続し続けますが、スペイン人の侵略によって植民地化されてしまいます。

スペイン人が初めてこの地域を訪れたとき、マヤ人たちは彼らを大歓迎しました。
にもかかわらず、大量虐殺などを経験し、完全にスペインの支配下に置かれます。皮肉なことですよね。

まとめ

謎の衰退を経験したマヤ文明ですが、現在でもマヤ人の末裔はたくさんいて、彼らがその文化や伝統を受け継いでいます。完全に消滅したわけではないのです。

むしろマヤ文明には、豊かな文化と精神世界があり、現代にも生かせる知恵がたくさんあります。

マヤ文明の文化は、メキシコのカンクンで体験することができまよ。

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