メキシコシティでインスタ映えする写真が撮れる場所はある?
メキシコシティは写真映えスポットの宝庫だよ!
メキシコシティはオシャレな写真映えスポットの宝庫。
せっかくメキシコシティへ行くのなら、写真をたくさん撮らなきゃもったいないです。
今回は、インスタグラマーに人気の写真映えスポットを11個を厳選してご紹介。
- セントロエリア
- ポランコエリア
これら二つのエリアに写真映えスポットが集中していますよ。
セントロエリア
メキシコシティ写真映えスポット①タイルの家
タイルの家こと「カサ・デ・アスレホス」は、スペイン植民地時代に建設された建物。
プエブラ州で有名な青と白を基調としたタイルが一面に貼られ、写真映えスポットとして大人気。
中はメキシコの老舗百貨店「サンボーンズ」の本店になっており、誰でも入ることができます。
明治時代に岩倉具視使節団が宿泊した場所でもあるよ。
メキシコシティ写真映えスポット②べジャスアルテス宮殿
べジャスアルテス宮殿は、劇場としても現役で使用されているオペラハウス兼美術館。
- メキシコで最も格式の高い劇場
- 中は美術館になっている
春になると紫色の桜「ハカランダ」が咲いて綺麗です。
最寄りの地下鉄の駅「Bellas Artes」の入り口にはヨーロッパ調の標識があり、写真映えすると大人気。
メキシコシティ写真映えスポット③メキシコ中央郵便局
べジャスアルテスを設計したイタリア人建築家が建てた郵便局で、
「世界で最も美しい郵便局」と言われています。
今でも現役で使われている郵便局のため、誰でも中に入って写真を撮ることが可能です。
ディズニー・ピクサー映画「リメンバーミー」の舞台にもなっています。
外観はこんな感じ。
メキシコシティ写真映えスポット④グラン・ホテル
1899年創業の老舗で、メキシコが世界に誇る高級ホテルです。
- 世界で4番目に大きいステンドグラス
- 2万個のフランス製ティファニー・ガラス
- もともとは高級デパートだった
宿泊もできますが、写真だけ撮ることも可能。
数々の映画やドラマの舞台にもなっています。
- ディズニー・ピクサー映画「リメンバーミー」
- ジェームズボンド「007」
- Netflix「クイーンズ・ギャンビット」
レストランからの景色は絶景だよ!
メキシコシティ写真映えスポット⑤ラテンアメリカタワー
1956年建設当時はラテンアメリカ最大の高層ビル、現在はメキシコシティのシンボルの一つ。
高さ182メートルの42階建てで、誰でも中に入ることが可能。
- 37階・42階・屋上に展望台
- 41階に展望レストラン&バー
- 36階・38階が近現代歴史博物館
天気が良ければ、メキシコシティ全体と近くの山が見えて絶景です。
レストランやバーからは、目の前のべジャスアルテス宮殿を見下ろすこともできます。
メキシコシティ写真映えスポット⑥バスコンセロス図書館
「死ぬまでに行ってみたい世界の図書館」に選ばれた「バスコンセロス図書館」。
空中に浮いているように見える本棚はまるで映画の世界にいるよう。
「空中図書館」とも呼ばれているよ。
2008年にオープンしたばかりですが、SNSを中心に人気が爆発。
図書館なので、誰でも無料で出入りできます。
メキシコシティ写真映えスポット⑦アンヘル独立記念塔
セントロから少しだけ離れるけど、バスやタクシーで気軽に行ける距離。
1910年、メキシコ革命の最中に独立100年を記念して建てられた記念塔「アンヘル」。
メキシコシティ屈指のオフィス街にそびえたつこの塔は、ランチの時間になるとサラリーマンたちがタコスやお弁当を持ってやってきます。
ロータリーの真ん中にあるため、車に注意!
塔の中にはメキシコ独立運動の英雄たちが眠っています。
ポランコエリア
メキシコシティ写真映えスポット⑧México Mi Amor
ポランコはメキシコシティ屈指の高級住宅・オフィス街。
そんなポランコを象徴するジュエリーショップ「TANE」。
メキシコシティで最もインスタ映えする場所として知られています。
誰でも自由に写真を撮ってOK。
国立人類学博物館へ行くついでに寄ってみてね。
メキシコシティ写真映えスポット⑨ソウマヤ美術館
ソウマヤ美術館は、世界一の大富豪に選ばれたことがあるカルロス・スリム氏のコレクション。
「ソウマヤ」は、亡くなった奥さんの名前が由来。
- ゴッホ
- ミロ
- ピカソ
- ドガ
- ルノワール
- エル・グレコ
など、世界各地の有名なアーティストの作品が幅広く展示されており、美術ファンには見ごたえがあります。
内容よりもその外観を一目見ようと訪れる人が多く、最近は写真スポットとして知られるようになりました。
メキシコシティ写真映えスポット⑩ぺルゴラ・イスカ・シエンフエゴス
ソウマヤ美術館のすぐ近くの写真映えスポット「Pérgola Ixca Cienfuegos(ぺルゴラ・イスカ・シエンフエゴス)」。
2008年にプラスチックアーティストのVicente Rojoによって製作されました。
Carlos Fuentesが書いた小説からインスピレーションを受けたんだとか。
メキシコシティ写真映えスポット⑪バラガン建築
カラフルで斬新な建築様式で知られる「バラガン建築」。
メキシコ出身の建築家ルイス・バラガン(Luis Barragán)は、
明るいビビットカラーにメキシコの文化的要素を取り入れた独特な建築で有名。
- キューピーマヨネーズのCM
- ルイ・ヴィトンの広告
などにも登用されています。
2004年に世界文化遺産に登録され、現在ではインスタグラマーに人気のスポットとなっています。
建築好きな人は是非行ってみてくださいね。
予約が必要だよ。
ルイスバラガン邸(Casa Luis Barragán)
ルイス・バラガンが住んでいた自宅兼仕事場。
きゃりーぱみゅぱみゅさんも訪れています。
ヒラルディ邸(Casa Gilardi)
ルイス・バラガンが設計した。世界遺産に登録されている住宅。
黄色の通路が印象的な建物です。
メキシコシティ写真映えスポットまとめ
いかがでしたでしょうか。
メキシコシティは、写真映えスポットの宝庫。
今回紹介したスポット以外にも、フォトジェニックな場所がたくさんあります。
是非オシャレな写真をたくさん撮って、自慢してくださいね。
このブログでは、メキシコやスペイン語に関する様々な情報を発信しています。
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