日本でも桜の花を食べたりしますよね。
メキシコで昔から食べられているのは、「かぼちゃの花」。「花ズッキーニ」とも呼ばれます。
メキシコでは「Flor de Calabaza(フロール・デ・カラバサ)」と呼ばれ、昔から先住民たちに親しまれてきました。
イタリアでも食べられていると聞いたことがあります。日本だと、スーパーでは手に入りにくいかもしれませんが、畑をやっている人は余るほど持っているのではないでしょうか?
実はかぼちゃの花って、とっても体にいいんですよ。
かぼちゃの花の主な栄養・健康効果
目の健康に欠かせない栄養素。
骨を丈夫にする効果が期待できる。
そのほか、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リンなどのミネラルも豊富。
かぼちゃの花のケサディーヤの作り方
かぼちゃの花と言えばイタリア料理を想像する人が多いと思いますが、今回はかぼちゃの花を使ったメキシコの伝統料理をご紹介します。
ヴィーガン、ベジタリアンの人にもおすすめのレシピです。
【材料】
かぼちゃの花 200g
にんにく 2片
玉ねぎ 半分
トルティーヤ
唐辛子 適量
エパソテ(Epazote: メキシコのハーブ※)
※エパソテはなくても十分美味しくできます。
塩こしょう、オイル
溶けるタイプのヴィーガンチーズ(あれば)
【作り方】
1.茎とかぼちゃの花の胞子がついている部分をハサミで取り除き、綺麗に洗う。
2.チーズ以外の材料を炒める。
3.トルティーヤをフライパンに乗せ、上半分にチーズを乗せる
4.炒めた野菜を入れて、フライパンの上で二つに折りたたむ。
5.チーズが解けてきたら完成。
トルティーヤはトウモロコシの粉でできたものがメキシコの伝統ですが、小麦粉でできたものでも代用できます。日本のスーパーでも売っていますよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はかぼちゃの花を使った、メキシコの伝統料理をご紹介しました。
是非ためしてみてくださいね!
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