みなさんは綿棒使ってますか?
綿棒って消耗品なので、定期的にゴミが出てしまいますよね。
棒の部分がプラスチックになっているものは言うまでもなく土に還らないため、半永久的に地球上に残ります。
紙でできているものはプラスチックのものに比べれば何倍もマシですが、ゴミはゴミです。生産過程から廃棄した後まで、地球を汚すことに変わりはありません。
生分解性であるかどうかよりも、ゴミの量自体を減らすことが、今人類に課された課題。
耳かきを使える人ならいいのですが、耳垢が湿っている人には難しいですよね。
私も耳垢が湿っているタイプなので、耳かきは使用できません。
そこで、こんなものを見つけました!
シリコンでできた綿棒
シリコンでできているので、半永久的に使える優れモノ。
全4種類入ってます。
先っぽが丸いやつ、とがったやつ、ギザギザしてるやつと使い分けができます。
シリコンもプラスチックでは?
シリコンもプラスチックの一種では、と思われる方もいると思います。
しかし、プラスチックとシリコンの決定的な違いはその「耐性」。
プラスチックは安価なうえ熱に弱く、少しの力で破損するので、「使い捨て」に向いている素材といえます。
しかしシリコンは熱に強く、-100度から250度程度までの低温、高温でも形を変えません。
そのためオーブンや電子レンジでも使用できるシリコン製のキッチン用品がたくさん売られていますよね。
そして高い柔軟性を持つシリコンは、どんなに強い力を加えても、滅多に壊れることがありません。
シリコンは生分解性ではありませんが、「長持ち」するという面で、プラスチックに比べて環境に良いことは明らかです。
半永久的に使用できるシリコンを使うようにすれば、地球上にどんどん溜まっていくプラスチックごみの量を減らすことができます。
さらに、シリコンはリサイクルも可能な素材です。
シリコンでできた綿棒を使うメリット
普通の綿棒だと、耳垢を奥に押し込んでしまって、逆効果といわれていますよね。
実際、耳の奥まで掃除する必要はないと言われています。
このシリコンの綿棒は先端の形に秘密があるので、耳垢を奥に押し込んでしまうことも防げます。
私何度か市販の綿棒で耳を怪我したことがあるのですが、よくあることなのでしょうか?
でもこの綿棒なら、耳を傷つける心配もないので、とってもおすすめです。
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